我が国では、少子化に伴う児童生徒数の減少により、我が国では、毎年約450校の廃校施設が発生しています。BSCIが活動する新五島町でも、過去20年間で12校が廃校になっています。
BSCIが利用している微細藻類生産施設は、新上五島町が、平成30年3月に廃校した北魚目中学校を改修し、建設されたものです。
BSCIは、地域にとって貴重な財産であり、近隣の人々の思い出が詰まった廃校の校舎を有効利用することで、持続可能な街づくりや地域経済の活性化に貢献します。
BSCIの活動拠点である新上五島町の微細藻類生産施設(旧北魚目中学校)